ブラジルの作曲家でありギタリスト、セルジオ アサドの作品「サンディの肖像」の1曲目、プレリュード。
この作品はアメリカのギター教育界を大いに支えたサンフォード ボルトン氏に捧げられた曲です。ボルトン氏はこの曲の完成を見届けることなくこの世を去りましたが、きっと天国で巨匠アサドのこの作品を楽しんでいることでしょう。
悲しみに満ちた第一楽章プレリュード、まるで昔を懐古する優しく美しい第二楽章パッサアリア、そして彼が旅立った後の爽やかに晴れ渡る空のような第三楽章トッカータ、どれも素晴らしい作品です。
こんにちは!アサドのプレリュード早速聴きました。
本当にいい曲ですね。
岡本さんの心を込めた演奏に、胸が熱くなりました。
有難うございました。
山崎さま
いつもありがとうございます。
どんなときも芸術への熱意を忘れぬよう、今後も努めてまいります。