新譜CDの冒頭に収録した曲。もはやロックです。
当初バリオスで始める予定だったのですが、マイスターミュージックとプロデュースしてくださった福田進一先生のご提案でこの組曲で始まることとなりました。私もそうして良かったと思っています!
結果、Callahan, Barrios, Sor, Kleynjans, Villa=Lobos そしてPat Metheny という順で、綺麗にバランスと流れが整いました。
「いろんな角度からたった一本のギターを楽しんでもらいたい。時代や所を超えて如何に作者たちが弦6本だけで思いを曲にしてきたか」ということをテーマとしています。「結局クラシックもいいよね」って思っていただける一面があるとも思います。
この曲の作者自身がロック出身であるため曲調はパルス満載でファンキー。以前浜辺で撮った動画で The Riverbed というバラード曲とセットの曲になります。セットのうち残るもう一曲もまたロックですのでもしよろしければCDで聴いてみてください。
楽器はドイツのHideo Satoさんの2019年の楽器を弾かせていただきました。