第44回GLC学生ギターコンクール その2

ANAの離陸前安全マニュアルビデオ、歌舞伎役者が演じてましたが芸術としてもエンターテイメントとしても面白すぎて肝心の内容が頭に入ってこない…。(笑)

さて前の記事の続きですが、昨日のコンクールでひとつ全体を通して気になったことがありました。もちろん気にして心がけていた人もいたと思います。

わたし自身も注意すべき点ですが、演奏前のステージ上での調弦を最短、小音量にとどめる練習は普段からしても良いのではないでしょうか。奏者が出てきてから曲の一音目を弾くまでというのは聴衆にとっても心の準備をする大切な時間です。ステージをひとつのパフォーマンスとして完成させるには、奏者が舞台上での一つ一つの動作をある程度磨くことも大切だと思います。一番大切なのは音楽の内容です、しかしながら一度試してみるのも良いと思いました。

ちなみに古楽奏者の調弦でたまに美しいものを見かけます。演奏前、今から弾く曲の調性のカデンツを一通り、装飾音やおしゃれな和声進行を使ったりしながら弾くという。その間弾きながらなんとなく微調整していくという。すでにプレリュードひとつ出来上がってしまう感じです。

それもまたそれでおもしろいですよね。

あまり細かいことをぺちゃくちゃしゃべるのは好かないですが、審査員という、若手の将来を変えかねない大切な仕事をさせていただいた直後なのでおおめにみてください。

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