第44回GLC学生ギターコンクールにて

昨日はギターリーダースクラブ GLCの招待演奏と本選の審査に携わらせていただきました。

朝の2次予選から参加者の演奏を聴かせていただきましたがとてもレベルが高く驚きました。私が受けてきたヨーロッパのコンクールでは終了後に審査員に改善点や意見を求めて話に行くことは普通だったので、私も来てくれた人には私なりの意見を伝えさせていただきました。しかし人によって、審査員によって意見は違うものですのでそれを踏まえ、参考としていただけたらと思います。改善点や反省がある人はそれを克服し、うまく演奏できた人はさらに高みを目指し、それぞれのつぎのステップを歩んでいただきたいと思います。コンクールは自分を磨くための経過点です。予選で落ちても失望しないでください。今回本選に残らなかったけどこの子の本選を聴いてみたかったという人は何人もいました。日本全国から集い、悔しい思いをした人もたくさんいると思いますがその悔しさはバネになります。みなさんのこれからが楽しみです。

昨日もコンクールを運営するにあたりステージ裏や、準備段階でもたくさんの人が動いておられました。コンクールを運営、そして継続していくことは簡単なことではありません。私もコンクールに育てていただいた人間として実行委員の皆さまには感謝しかありません。今後もこの若手育成の場が今にも増してさらに盛り上がっていきますように。

さてこれから松山に飛びます。ではでは〜。

Boeing 777-200 飛行機はかっこいい

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