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initium オーディトリウム

新進気鋭の室内合唱団イニツィウム (vocalconsort initium) によるオンラインでの演奏披露の新しい場「イニツィウム・オーディトリウム」が始動します。
まるで美術館にいるような感覚でジャンルを超えたアーティストたちの作品をご観賞いただけます。(音楽家の収益を実現するために有料となります)
第一弾のテーマは「遷-sen-」 
私も今回そのテーマに沿ってフロリアン・パリアーのソナチネを邦初演いたします。このソナチネはドイツの詩人リルケの作品に感銘を受け「私たちの精神を支えてきたあらゆる信仰、そしてそれらのこれからは一体」というテーマで全3楽章が書かれています。ジャズ和声、12音技法、クラシック様式の融合でとても美しくもcoolな曲です。(4月予定していたリサイタルで弾こうとしていた…)
そして添付の動画はそのinitiumのリモート合唱作品、掛留音好き、複雑な和声解決スッキリ好きにはたまらない素晴らしい作品です。
動画の説明欄にもありますが、今回オーディトリウムを立ち上げるためのクラウドファンディングが19時から始まります。ご興味のある方はぜひ下記ボタンから覗いてみてください。
どうぞ、よろしくおねがいいたします。

パクキュヒさんのチャンネル

YouTubeでパクキュヒさんのチャンネルが新設されました。

一つ目の動画が私とのデュオとは恐れ多すぎて縮こまってしまいます。キュヒさん、ありがとうございました。遠隔デュオですので、ライブとは違う音楽の構築過程がありましたが、新鮮でした。

ヨハン カスパル メルツの《愛する人の墓に》です。

お楽しみください。

ギターはおしゃべり

今日はいい天気の日曜日になりそうですね。

ブログが滞ってしまいましたが、ぼくは元気です。この期間が収束する日に備えて、心身を整えております。

ところで本日YouTubeにて配信された ギターはおしゃべり にて篠原正志さんと遠隔の二重奏を行っています。

ステレオでお楽しみください。左右から微妙に違う音が出るようにしました。

はやく日常が戻りますように!

アサド氏からの便り

最近立て続けにアサドの曲の動画をあげていました。そして、「サンディの肖像」がまだYouTubeに多くあげられていないこともあってか、おどろいたことにアサド氏本人からメッセージをいただきました。
最初はYouTubeの動画に直接コメントが寄せられ、プロフィール写真もなにもないSergio Assadというアカウントだったのでまさか偽物だろうと思っていたのですが、今朝方シカゴにいる本人からMessengerのダイレクトメールでうれしいメッセージが届きました。びっくり…。

ギターを始めた頃からの憧れのギタリストなので感激でした。
こんな状況ですがまだまだ頑張れる気がします。

今日はピアニストが面白い動画をあげていたのでシェアします。こういうとき面白いことしてこそエンターティナーなんだなって思わされます。何回も観てしまう!

【動画】映画「夏の庭」より「思いで」

先の動画に続く、「夏の庭」の中の「思いで」。

セルジオ アサドの「思いで」。Sound by Unison Shot
湯本香樹実の小説「夏の庭」(1992)が実写化された際に音楽をすべて担当したのがアサドでした。セルジオは弟のオダイルとギター二重奏を組み「アサド兄弟」としても世界的に有名で、「夏の庭」の音楽の大半はギター二重奏のために書かれています。
この「思いで」はその中でも数少ないソロの曲です。
とある夏の少年とおじいさんの出会い、そしてコスモスの咲く頃突然の別れ。

アサドの「夏の庭 組曲」より「思いで」です。

とても美しい曲です。

 

【動画】映画「夏の庭」より「さようなら」

セルジオ アサドの「さようなら」。Sound by Unison Shot
湯本香樹実の小説「夏の庭」(1992)が実写化された際に音楽をすべて担当したのがアサドでした。セルジオは弟のオダイルとギター二重奏を組み「アサド兄弟」としても世界的に有名で、「夏の庭」の音楽の大半はギター二重奏のために書かれています。
この「さようなら」もデュオのための曲ですが、ソロ用にも書かれており、私のレコーディングではソロ用の音をさらに自分で分厚くしたものを収録しました。
とある夏の少年とおじいさんの出会い、そしてコスモスの咲く頃突然の別れ。

アサドの「夏の庭 組曲」より「さようなら」です。

【動画】アサドのプレリュード

ブラジルの作曲家でありギタリスト、セルジオ アサドの作品「サンディの肖像」の1曲目、プレリュード。
この作品はアメリカのギター教育界を大いに支えたサンフォード ボルトン氏に捧げられた曲です。ボルトン氏はこの曲の完成を見届けることなくこの世を去りましたが、きっと天国で巨匠アサドのこの作品を楽しんでいることでしょう。

悲しみに満ちた第一楽章プレリュード、まるで昔を懐古する優しく美しい第二楽章パッサアリア、そして彼が旅立った後の爽やかに晴れ渡る空のような第三楽章トッカータ、どれも素晴らしい作品です。

機材について

配信をご覧いただきありがとうございました。動画作成中は突然の無気力におそわれたり、ずーっと寝込む時間もありましたが、たくさんの人に支えてもらってやり遂げることができました。ありがとうございます。今家でできることをやったつもりですが、やった結果、逆に皆さんから元気をいただいたようです。
さて、機材はなにを使ったのかと多く尋ねられるのでここに書かせてもらいます。私もこういったことは初心者ですが、少なくとも今回私が得た知識や経験を、今それを必要とするかたがたと共有できればと思います。
録音は全てZoom H6 2020年版というものです。USBでパソコンに繋ぎかんたんな設定するとPC側の録音開始を押すことで録音中のデータ(波形で見られる)がリアルタイムでPCに入っていきます。ぼくの場合2011年のMacBookAirに標準装備のガレージバンドというアプリでも大丈夫でした。
映像は留学中からずーっと使っているSonyのハンディカム。SDカードで映像データをPCに移しました。
 
ここから音と映像のデータを合わせたり、スティーブライヒのような細かい映像編集をしたのがiPadのLumafusionというアプリです。無料のiMovieでもよかったのですが、画面を分割したり、同時に複数の映像を流したりすることが難しかったのです。
 
説明は下手くそですが、もし近い環境でやっている人でもっと良い方法があったり、もしくはここわからないどうやったのとかあれば情報共有させていただきたく思います。
何かもーっと面白いことできたら良いなとも現在考えています!